ルート設計では、1年に1回 従業員の技術向上・維持を目的に社内の設計試験をおこなっています。 今年の試験は、6月8日でした。
11月9日の半日出勤日は社内講師による社内勉強会を行いました。
会の内容は設計試験の解説。
試験の結果から、今回は「設計プロセス」と「図面の検図」に重点が置かれました。
「設計プロセス」では、 製図、検図でその各々の工程で「理解しておく必要がある内容」と「そうでない内容」の説明がありました。
CAD画面を投影しながら具体的な説明を行います。
「図面の検図」では、 寸法や指示の記入忘れの防止方法。
また、公差、表面処理などの決め方と確認方法について、実際の業務の流れにそっての説明がありました。
解説中の質問に対して、言葉だけでなく、実物を見せる。図で表現する。という場面もありました。
質問や発言も多く、有意義な勉強会となりました。
さらなる効率化が期待されます。