2021年4月1日、待望の新入社員が2名入社しました。

当社のような中小企業にとって、新卒が2名も入社してくれることは本当にありがたく、嬉しい限りです。

今年は例年よりも桜の開花がとても早く、満開に近い中での新入社員紹介となりました。

お二人とも工業系の学校を卒業されての入社です。
「1日も早くお役に立てるようにがんばります」と、力強くあいさつしてくださいました。

  

現在は、仕事の基礎となる機械設計について、みっちり勉強していただいています。
知っていることは復習、知らないことは覚える。
学校で学んできたことと、実務で覚えるべきことのすり合わせをします。

　　

新入社員のお二人に、入社してみての感想をおうかがいしました。

Aさん
私はこれまで機械加工・機械製図の経験がなく、一からの出発となっていますが、学校で学んだ電子技術などにおける類似概念と対比させ、特に相違点に着目してその意図を理解するなど、工夫して学習を進めています。 実務のために学ばせて頂いていることを肝に銘じ、規格に則った作業のための思考を着実に身に着けるべく今後も精進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

　　

Sさん
入社してからというもの毎日が勉強であり試験です。学生の時とは違い、常に百点満点以上の成果を出さなければならないというような感覚で本当に自分に出来るのか不安になることもありますが、上司の方々に支えてもらいながら研修を進めています。 　はじめはできなくても、勉強し実践していくことでそれが知識となり技術になっていくので、これからもっと色々なことに挑戦していきたいと思います。

　　

しっかり確実に成長してくれることを願います。
ご縁をくださった学校の先生方、ありがとうございました。
よろしくお願いします！